【法学部】授業紹介：「なら職業研究」消防吏員（奈良県広域消防組合）

11月30日の「なら職業研究」_^※では、奈良県広域消防組合の元幹部OBの方を講師にお迎えしました。

消防の中でも救急で長く活躍された講師の方により、消防の業務、広域消防組合の概要、救急救命士の役割の歴史的展開についてお話しいただきました。
日本の救急救命の発展を最前線で進まれた講師の体験談で、人命を救う仕事のやりがいをリアルに感じることができました。

また、授業の最後には、進路を考える学生全員に向けて、「ターニングポイントを大切に」などのメッセージを熱くお話し頂きました。

学生の感想には、「救急救命士を目指していて、やりがいのある仕事ということを改めて教えてもらったので、迷わず消防士を目指して努力したいと思いました」「今日の授業を踏まえて、人生の起点に気づけるようになっていきたいと思いました」といったものが見られました。

※「なら職業研究」とは…

法学部生が就職活動前の早い段階（1・2年生）で、官民問わず各職業への理解を深め職業選択の視野を広げるための講義です。
奈良県にゆかりのある各企業、役所、警察、消防などから現職の方々を講師にお招きし、各職業の業務・やりがい等を講話して頂きます。