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2020年2月17日(月)

特殊講義(企業活動と法の実務)

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今年度から新たに開講された特殊講義「企業活動と法の実務」が終了しました。この授業は民法などの専門科目で学んだ知識をふまえたワークショップ形式の授業で、実社会で使える法律を学ぶための実務教育の1つです。

学生は、企業の法務部に所属していると仮定し、実際の企業活動の場面を想定した様々な法律のテーマについて、グループにわかれてミッションの解決に挑みます。1月21日の授業では、福本先生(会社法)と本学法学部卒業生で司法書士の北浦聖士氏が会社設立の実務を解説し、学生は民泊事業の会社を設立するための書類一式を実際に作成しました。

法学部での学びが実社会でどう役立つのかを知ることで、さらなる学びへとつながり、それがキャリア教育、就職へとつながります。