
11月27日、刑務官実務講座が行われました。法学部の実学教育の一環として実施されたものです。
夏休みには特殊講義「矯正学」の学外実習として大阪刑務所を参観しましたが、今回は京都拘置所長より「矯正行政~塀の中の最新事情~」とのテーマでお話いただきました。
刑務所・拘置所等の矯正施設の実情、受刑者を矯正し社会復帰させるための取り組み、刑務官の仕事とやりがい、どのような人材が求められるのかについて詳しくお話いただきました。
刑務官志望の学生はもちろん警察官志望の学生にとっても興味深い内容だったようで、学生から続々と質問も出されましたが、時間いっぱいまで1人ずつていねいにお答えくださいました。