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2018年3月8日(木)

北方四島観光アイデアコンテストで法学部生が優良賞を受賞!

 

2月20日(火)、北海道札幌市で開催された北方四島観光アイデアコンテスト(主催:北海道)に、法学部生の加藤智也君(2年生)、中野はづきさん(2年生)、南祐也君(3年生)が出場し、優良賞を受賞しました。学生たちは、北方四島と北方領土隣接地域をつなぐ観光振興についてのアイデアを提案するにあたり、事前に北方領土に関する条約やいわゆる「日ロ中間ライン」の問題を十分に学んだ上で、実際に道東に足を運んで北方領土の元島民の話を聞いたり、中標津町役場でヒアリングを実施しました。そこから、平和学習や自然体験を通じた教育旅行の誘致を促進することで、北方四島と隣接地域を活性化させることができるのではないかとの着想を得て、春休み中もデータ分析や資料作成を行いました。最優秀賞を受賞することはできませんでしたが、学生たちは自らの反省点を洗い出し、次のプレゼンに向けて活動を開始しています。

コンテストの詳細については、北海道のホームページでも紹介されています。