「奈良県警察学校」及び「奈良県警察本部第二庁舎」見学を実施しました

2月20日(金)、帝塚山大学法学部と奈良県警察との連携講義である「警察組織と警察実務」の最終講義として、奈良県警察学校と奈良県警察本部第二庁舎を見学しました。

警察学校に着くと、学生たちにはゴム手袋とマスクが配布され、「警察学校で窃盗事件が発生。侵入経路から犯人を特定する証拠を集めよ」という設定で、窓についた犯人の指紋を探したり、足跡採取の鑑識体験をすることができました。

第二庁舎では、死亡事故を0にするという目標を掲げて業務をしている交通管制センターを見学したほか、機動隊、機動捜査隊、交通機動隊、自動車警ら隊の特殊な車両・装備、訓練の様子について、現職の警察官から貴重なお話を聞くことができました。

また当日は、警察学校内において鑑識技能検定が行われおり、多数の帝塚山大学法学部の卒業生を見かけました。このような卒業生の活躍もまた、現役の学生たちのモチベーションの維持・向上に大きく貢献したことでしょう。