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2015年2月3日(火)

警察官合格者へのインタビュー 第2回

すでに、警察官採用試験に合格している法学部の東野祐介君(警視庁)と梅原崇平君(大阪府警察)にインタビューを実施しました。

(東野君)

Q 警察官採用試験で苦労した点は?

東野君 とにかく筆記試験がつらかったです。大学での授業以外に、自宅では最低30分は勉強しようと心に決めて、自らを追い込んで毎日続けました。体力試験も、軟式野球部の引退直後であったにもかかわらず、夏場の暑さと試験会場での緊張が重なり、普段の力を存分に発揮できなかったことに焦りました。


Q 逆境を乗り越えるために、いつも心がけていることは? 

東野君 高校の軟式野球部時代のことですが、レギュラーとしてレフトの守備をしていたときに、私のところへ大きな打球が飛んできました。抜ければ大量失点をするという大ピンチの場面で、フェンス間際で何とか腕を伸ばしてボールを取ることができました。その結果、チームは近畿大会ベスト4まで進出できたことから、どんなに追い込まれた場面でも自分の行動次第で、周りの人たちを巻き込んで逆境を乗り越えることができると思っています。


Q 残りの学生生活でやっておきたいことは?

梅原くん 4年間ずっと、警察官採用試験を受け続けてきて、ようやく合格することができました。本当に帝塚山大学には感謝しています。今はとにかく、大学生活でお世話になった先生や友人に恩返しがしたいですね。

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(梅原君)

――ありがとうございました