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2014年12月10日(水)
防犯ボランティア講座で地域安全マップのプレゼンをしています
法学部と奈良県警察との協働の下で開講されている防犯ボランティア講座において、地域安全マップを完成させた受講生たちは、次のステップとして、作成した地図について班ごとにプレゼンを行いました。
大学周辺の歩きなれた地域でも、夜などの時間帯よっては危険性が増したり、女性の視点から危険なスポットが指摘されるなど、班ごとに多様な意見が出されました。
授業を担当する岡本教授からは、「班ごとに個性的な地図が出来上がりました。他の班の意見を取り入れて、さらに改良した地域安全マップをもとに、今後の防犯活動に役立ててほしいです」とのコメントが寄せられました。
本講座は、防犯ボランティアの育成のみならず、フィールドワークを通じたチームビルディングや現場での対応力の向上、さらにはプレゼンによる学生一人ひとりの個性を伸ばすことに役立っています。