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2014年2月19日(水)

第2回 入学準備セミナーを実施しました

2月16日(日)、既に実施された入試に合格し、本年4月から法学部への進学を予定している皆さんを対象に、「第2回 入学準備セミナー」を奈良・東生駒キャンパスにて実施しました。

第2回入学準備セミナーの様子01前回実施のセミナー(第1回 入学準備セミナーの様子はこちら)に引き続き、本学への進学が既に決定していても、「目標」を見失うことなく、学習を継続することの重要性を認識してもらうこと、さらに、高校卒業後を見据えた大学での「学習」や「学生生活」に対するイメージを描いてもらうことを目的として実施されました。

法学部では、午前に法学部のガイダンス、昼食を挟んで、午後は講義というプログラムで実施しました。

午前のガイダンスでは、教員紹介の後、飛世学部長により、法学部法学科の概要や各コースの紹介、法学部での学習と進路に関する説明など、前回よりも踏み込んだ「4年後を見据えた」ガイダンスが行われました。

また、ガイダンスには、現4年生の警察官採用試験の合格者や企業の内定獲得者にも参加してもらいました。入学当初の気持ちや入学後の気持ちの変化、学生生活の様子など、入学予定者が先輩の体験談を直接に聞くことのできる機会も設けました。

 第2回入学準備セミナーの様子02
【飛世学部長のインタビュー形式により、熱いメッセージが語られました】

 

第2回入学準備セミナーの様子03午後の講義では、飛世学部長による『食品偽装・食品の安全と法』と題した法学入門の講義が実施されました。

社会を賑わしている「食の安全」に関して、一つの出来事を軸にして、様々な見方から、刑事事件や民事事件として分析でき、「法的責任」を追及できるほか、様々な法の分野と関わり合うといった解説がなされました。 

その後、セミナー参加者には、消費者・企業・行政のそれぞれの立場に分かれて、教員や4年生のアドバイスを受けながら、各自の意見をまとめてもらいました。

第2回入学準備セミナーの様子04

第1回及び第2回のセミナーでは、大学生活へのスムーズな移行や大学における人間関係づくりを支援し、本学への入学に対する期待を高められるよう工夫しています。

参加した入学予定者の皆さんには、本学の特色である「教職員との距離や学生同士の距離が近く、絆の強い大学」をよりいっそう感じてもらえたのではないでしょうか。