News

2014年11月9日(日)

警察官合格者へのインタビュー1

11月7日(金)に、すでに警察官採用試験に合格している武佑樹くん(奈良県警察)と長塚萌さん(警視庁)に対して、飛世法学部長からインタビューが行われました。

q.jpg
(女性警察官として、今後の活躍が期待される長塚さん)

Q 帝塚山大学法学部に進学したきっかけを教えてください。

長塚さん 私は静岡出身なのですが、修学旅行等で関西に親しみがあったことに加えて、警察官を目指す上でこの大学の法学部を選びました。 

武くん 地元奈良に住んでいる僕も、警察官になりたいという自分の進路に応じて、この大学の法学部に進学することを決めました。



w.jpg
(警察官として地元奈良の安心安全を守りたいと語る武君)

Q 学生生活において、勉強以外にどのような活動に力をいれていたのですか?

 
武くん 防犯ボランティア「あっぷりけ戦隊!奈良まもりたい」で隊長を務め、若者の規範意識・防犯意識の向上を図る活動をしたり、奈良西警察署の協議会に参加して、警察署の業務運営について積極的に意見交換をしてきました。

 

長塚さん もともと少年犯罪について研究をしたいという強い気持ちを持っていたところ、奈良県警察の少年警察大学生ボランティア「少年フォローズ奈POLI(ナポリ)」の存在を知り、そこに参加することで、少年犯罪を減らすためのさまざまな活動をしてきました。



え.jpg

 

最後に飛世学部長から、「帝塚山大学法学部の教育の特徴は、こうして先生と学生が人生についてじっくりと語り合うという機会を大切にしていることなのです。なので、10年後、20年後も、社会人として立派に活躍している姿を見せに是非大学を訪ねて欲しいですね。みなさんの今後の活躍を期待しています」との言葉がかけられました。