2013年12月28日(土)
警察官採用試験合格者による「合格体験報告会」を開催しました
12月20(金)の5時限の時間帯に警察官・消防官を中心とする公務員志望者の在学生を集めて、警察官採用試験合格者による「合格体験報告会」を開催しました。
[写真左] 服部慎平 君(和歌山県立海南高校大成校舎 出身) [写真右] 恩智貴弘 君(常翔学園高校 出身) |
服部君は、入学から合格を勝ち取るまでの経緯を語ってくれました。
1・2年次では、「警察官実務講座」を受講して積極的に質問したり、数的処理といった公務員試験対策を少しずつ行っていたりしたことを語ってくれました。
3年次では、本格的に対策をとり、法学部の警察関連科目や法学部の主催の「面接対策講座」や「キャリア特訓塾」を利用したとのことでした。また、警察学校の1日体験入校や大学生ボランティアにも参加していたようです。
最後のメッセージでは、「早い時期からの準備」と「自分自身が動き出さないといけないこと」を強調していました。
恩智君は、特に、3年生からの過ごし方をアドバイスしてくれました。
3年生から本格的な試験対策を始め、本学の公務員対策講座を上手く活用した上に、本学のキャリアセンターもよく利用したとのことでした。また、随時、法学部の教員の指導を受けて、採用試験に備えていたようです。
最後のメッセージでは、「勉強する環境を作ることが重要」と強調していました。
合格体験報告会の最後には、質疑応答の時間が設けられました。
受講生たちからは様々な質問が飛び交い、受講生にとっては有益な情報を得られた様子でした。
【女子学生も積極的に質問をしていました】
2人に共通する点として、「軸がぶれないような熱意と信念を持っていたこと」、「大学の講義や講座を上手く利用したこと」を挙げることができます。
特に、法学部では、警察官志望者が多いことから、警察関連科目等のカリキュラムを充実させており2人は上手に活用して合格を勝ち取ったようです。
法学部の取り組みについて、詳しくは、こちらをご覧下さい。また、下記もご覧下さい。
◆ 警察官採用試験 ◆ ■ 警 視 庁 1名 ■ 大阪府警察 7名(女子学生1名) ■ 奈良県警察 5名(女子学生1名) 奈良県警察に関しては 【以上、法学部事務室への報告分(12月20現在) 】 |