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2013年12月18日(水)

「専門演習」の履修ガイダンスを実施しました

12月18日(水)のお昼休みを利用して「専門演習」の履修ガイダンスを実施しました。

専門演習履修ガイダンスの様子1年次に配当されている「基礎演習Ⅰ・Ⅱ」、2年次に配当されている「専門基礎演習Ⅰ・Ⅱ」と入学時から演習が始まりますが、その締めくくりとなるのが「専門演習」です。

「専門演習」は、3年生の必修科目であり、より深く学びたいと考える分野を決めて、3年生の1年間を通じて、より高度の専門的知識の獲得を目指します。

教務委員長の羽渕准教授現在2年生の在学生は、来年度から始まる「専門演習」を選択・履修するために、専任教員が担当する演習から、自らの希望に沿った演習を選択することになります。

今回のガイダンスでは、その選択の手続について、教務委員長の羽渕准教授から説明があり、引き続いて、教務委員の福本教授から選択の際のポイントや注意事項についてアナウンスがありました。

現在2年生の在学生は、手続の締め切りまでに、専任教員の個別ガイダンスへの出席等を通じて、所属を希望する「専門演習」を決めることになります。

 

近時の就職活動では、「学生時代に何についてしっかりと学んだか」等の学修内容に関して質問されることも少なくありません。その意味では、学生時代において専門分野に関する高度の専門的知識を身につける機会となる「専門演習」の位置づけは、より大きな意味を持つことになります。

帝塚山大学法学部では、この「専門演習」を大切にし、専任教員によるきめ細かな指導を徹底してまいります。