箕面市長 倉田哲郎氏を特別講師にお招きし「行政実務講座」を開催しました

4月22日(月)の立法政策論の授業内において、行政実務講座を開催しました。昨年度に引き続き、箕面市長の倉田哲郎氏を特別講師にお迎えして、「求められる公務員像」というタイトルでご講演いただきました（昨年度の様子はこちら）。

倉田市長は、箕面市のご当地キャラクター「たきのみち（滝ノ道）ゆずる」が印刷された黄色のハッピ姿で登場し、ご自身の経験を交えながら、条例の使い方や市民と市役所との関わり方について、箕面市での取組みをご説明下さいました。その際、国、都道府県、市役所、それぞれの組織の相違にも言及されるなど、とても興味深い内容でした。最後に、求められる公務員像について、倉田市長が帝塚山大学の学生に「先輩」として伝えたいことをお話しになりました。

ハッピ姿を披露する倉田市長（左は、立法政策論担当の忽那正先生）

学生は熱心に聞き入り、公務員としてどのような人材が求められているのか、採用面接での自己アピールの方法などを伝授されていました。