2012年度キャリア特訓塾の最終回を実施しました

１月２５日（金）に2012年度キャリア特訓塾の最終回を実施しました。

最終回は、ビジネスマナーをテーマとして塾生たちは2コマ分密度の濃い時間を過ごすことが出来ました。企業訪問のイロハ、席順、手紙ハガキの書き方、そして電話応対など、塾生たちにとってはこれまで知らなかった知識もあったようです。

２コマ目は、キャリア特訓塾出身で大阪府警察採用試験に合格した堤勇介先輩（卒業生）が就職活動の乗り越え方や採用試験の対策について説明してくれました。話の中では、新聞を読むことの大切さや、企業研究としてホームページやパンフレット、そして警察白書等を熟読することの重要性や自己分析についても具体的かつ試験本番で困らない方法をわかりやすく話してくれました。また、塾生の中でも警察官志望者がいるのですが、彼らにとっては有難いことに、オススメの文献なども紹介してくれたり、体力試験で課せられるバーピーテスト・立ち幅とび・上体おこし・腕立て伏せ・反復横とびについても実演してくれました。こうした縦のつながりがあるのも帝塚山大学法学部ならでは。まさに卒業生と在校生との「絆」がまたひとつ増えたと言えるでしょう。

最後は一人ずつ自己アピールや今後の豊富について3分間スピーチが行われました。初回と比べると塾生たちの成長ぶりも顕著にみられ、何より佐々木塾の効果が絶大であったことを示すものでした。

最後になりましたが、佐々木塾長（途中からは竹内先生にもお手伝い頂きました）には開塾時間中に関わらず、週末を中心に補講を行って頂き、塾生の面倒を見て頂くなど、彼らの成長を手厚く支えてくいただきました。塾生たちはようやくスタートラインに立ったばかりだと思いますが、今後ともよろしくお願い申し上げます。