「警察組織と警察実務」において警務部参事官（機構改革推進・犯罪被害者支援担当）のご講演を実施しました

11月2日（金）の「警察組織と警察実務」は、前回（10/26）奈良県警察本部長の原山氏に続き、警務部参事官（機構改革推進・犯罪被害者支援担当）の薮内利一氏による講義が行われました。

一緒に来られた女性警察官の方とともに、犯罪被害者支援の職務内容や性犯罪被害者に接する際の難しさについてお話されました。学生たちは普段聞くことができない重要かつ深刻な内容の話に聞き入っていた様子でした。

また、先週お越しいただいた原山本部長同様、強くて優しい警察官になることの重要性を説かれるとともに、学生に対しては「世のため人のためにこれ以上の仕事はない」「（法学部受講生に）警察官志望学生が多いことはとても嬉しい。頑張ってください！君たちと一緒に仕事がしたいです！」との熱いメッセージを発してくださいました。

帝塚山大学法学部では「警察官なら帝塚山大学法学部」と言っていただけるように、上述の「警察組織と警察実務」のみならず、元奈良県警察学校長の松岡幸司教授による各種授業・講義などを通じて将来警察官を目指す学生のバックアップを行っています。