「女子学生のための懇親会」を開催しました

法学部では、7月25日（水）に「女子学生のための懇親会」を開催しました。当日は全学年で80名を超える在籍女子学生の中から約30名が参加してくれました。懇親会の目的は、法学部において男子学生に比べると数が少ない女子学生の団結力を高めることと、同級生どうしの「横」の交流ばかりではなく、先輩後輩関係という「縦」の交流を行うことで充実した学生生活を送ることにあります。

当日は、参加者全員、学部が用意したお弁当を食べながら、簡単に自己紹介を行いました。次第に場が和み、前期試験の対策について先輩の助けを求める1年生の姿やクラブ活動への勧誘を行う上級生の姿も見られるようになりました。また、参加教員が入れ替わり立ち替わり後期の演習クラスについて説明を行うなど、参加学生にとっては有意義な時間であったと思います。

2010年に始まった同会も今年で3年目を迎えました。法学部というと、男子学生ばかりのイメージを持つ人が多いかもしれませんが、実際にはそんなことはありません。帝塚山大学の法学部にも多くの女子学生が在学しています。中には女性警察官になるために、当ホームページを見て新潟や熊本から下宿してまで入学した女子学生もいれば、宅地建物取引主任者やFP（ファイナンシャルプランニング）の資格を取得したうえで銀行などの金融業界への就職を考えている女子学生もいます。

法学部としては、今後も以上のような企画を継続して実施し、更なる学生生活充実への支援を行う予定です。

2011年度の「女子学生のための懇親会」の様子はこちら
2010年度の「女子学生のための懇親会」の様子はこちら