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2011年12月16日(金)

自己PRもグループ・ディスッカッションも怖くない!―法学部の就職活動特訓塾

法学部/法政策学部では、11月30日(水)に実施した就職活動特訓塾において、自己PRおよびグループ・ディスカッションのトレーニングを行いました。採用面接においては自分のアピールポイントを的確に面接官に伝えることが大切です。また、グループ・ディスカッションは正課のゼミなどでも経験しますが、採用試験の本番は気心知れたゼミのメンバーではなく、初めて顔を合わせる者同士でこれを行うことになります。今回の就職活動特訓塾では、これらの点を踏まえ、採用試験における自己PRおよびグループ・ディスカッションのコツを、就職試験を熟知した佐々木塾長が丁寧に指導しました。

自己PRについての指導では、塾生1人1人のスピーチに対してコメントがなされ、改善すべき点が丁寧に指導されました。また、「東日本大震災の復興支援に必要な10兆円をどのように捻出するか」といった論題で、本番さながらの緊張感のもとでグループ・ディスカッションが行われ、その後の講評でグループ・ディスカッションのコツについての指導がなされました。

本番さながらの今回の特訓塾は、塾生1人1人とって、自らの行動を振り返りつつ、今後の課題を確認する格好の機会となったようです。すべての塾生が特訓塾で学んだことを是非本番で実践し、希望とする企業の内定を獲得することを期待しています。

やや緊張気味に自己PRをする塾生。まさに本番さながらです。

白熱した議論となったグループ・ディスカッション。

グループ・ディスカッションではみんなの意見をまとめることも大切です。