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2011年10月26日(水)

1年生の行政書士自主勉強会が始まりました!

行政書士を目指す1年生6人による、自主的な勉強会がスタートしました。羽渕雅裕先生(憲法)の指導も受けながら、憲法や行政法を中心に勉強をしています。メンバーを代表して常田泰子さんと、勉強会の1年先輩として後輩の勉強会の手助けをしている濱口真一郎君に話を聞きました。

Q 帝塚山大学に進学したきっかけは?

常田:いろんな大学のパンフレットを集めて比較してみたんですけど、帝塚山大学は資格のサポートが充実していたので。

濱口:僕は妹が経済学部にいることと、従兄弟も法政策学部いて、話を聞くと楽しそうだったので。実際にオープンキャンパスにも来てみて、スタッフの方もとても明るく、先生方も温かく接してくれ、充実した学生生活を送れると思って入学しました。

Q 帝塚山大学法学部のよいところは?

常田:先生との距離が近くてコミュニケーションがとりやすいところですね。他大学の友達に話をすると、結構うらやましがられたりします。

濱口:僕もそうだと思います。勉強のこと、プライベートのことなど何でも相談できるし、外に食事に連れて行ってもらったりもします。これでもかというぐらい温かい先生ばかりですよ。

Q 勉強会をはじめてみてどうですか?

常田:勉強会をはじめる前までは、行政書士を目指しているといいながらもどう勉強していいかもわからなくて、あまり真剣に勉強に取り組むことができませんでした。勉強会がはじまって、いかに難しい試験か実感できたし、他のメンバーが勉強している姿をみて、本当にいい刺激になっています。他のメンバーから勉強の仕方を学んだり、モチベーションも上がって、ちゃんと本気で勉強するきっかけになりました。メンバー同士の仲もよくて、みんなで食事に行こうかと計画したりもしています。勉強は大変ですけど、楽しいですよ。

濱口:今は行政法の勉強をしています。非常に難しく抽象的でわかりにくい科目だと聞いていたのですが、先生がわかりやすく、おもしろく、本当に丁寧に教えてくださるので、今までのところは壁に当たることなくやってこれています。今では一番楽しい科目です。勉強は本当に厳しくてしんどいですけど、1科目やりおえると達成感もあります。常田さんから1年生の食事会の話が出ましたけど、2年生の勉強会メンバーと合同で食事する機会も作りたいですね。先輩後輩の間で情報交換の場を作れればと思っています。

Q おふたりはオープンキャンパスのスタッフとしても活動されてますが、最後に受験生の皆さんに一言どうぞ。

常田:法律は難しくて近づき難いイメージでしたけど、学んでみると思っていたより身近なものでした。行政書士は弁護士とは違ってそれほど敷居も高くないし、気軽に相談してもらえる身近な街の法律家になりたくて行政書士を目指しているんですけど、学部での勉強は行政書士になれたときにすごく役に立ちそうです。それに、一般市民として暮らしていく上でも役に立つものだと思います。オープンキャンパスに来てもらえたら法学部での勉強のことや学生生活のことなど何でもお話するので、是非気軽に来てください。

濱口:法学は難しいと思っている人が大半だと思います。でも、帝塚山大学法学部の先生方はすごくわかりいやすく、楽しく丁寧に授業をしてくださいます。生活にかかわる知識や雑学が増えるし、物事の見方も変わって視野も広がりますよ。オープンキャンパスに来てもらえたら僕もいろいろお話しますので、気軽に声をかけてください。帝塚山大学法学部に入学して後悔しませんよ!

―常田さん、濱口君、どうもありがとうございました。

二人の話からは、目標に向かって法学を楽しみながら学修し、充実した学生生活を送っている様子を感じ取ることができました。「きめ細やかな教育」をモットーにする帝塚山大学法学部は、「頑張る学生」をこれからも最大限サポートしていきます。

真剣なまなざしで勉強する勉強会メンバーたち。

正課の講義資料も勉強会では大活躍。

勉強に没頭中の常田さん。

1年生の模範、頼れる先輩の濱口君。