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2011年3月27日(日)

新年度に向けて在学生対象のガイダンスを行いました

まだ寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。法学部では、桜の咲く季節に新入生を迎える準備を行っていますが、3月24日(木)に在校生対象のガイダンスを行いました。 


まず午前中に新2年生対象のガイダンスを実施しました。法学部1期生でもある彼らの1年目はあっという間に過ぎていった感じがしますが、成績表を手にした学生一人ひとりがまた新たな年度に向けて決意を新たにしている様子でした。 


そして午後からは3・4年生対象のガイダンスを行いました。上級生ともなると、学業のみならず就職活動も視野に入れなければならない学年になりますが、法学部では昨年9月にも講演をして頂いた間瀬清吾(ませしんご)氏(株式会社毎日コミュニケーションズ)に講演を依頼し、これから迎える就職活動に関するお話をして頂きました。(9月のご講演の様子については、過去のニュースをご覧ください。)


講座ではまず、自己分析の重要性や企業研究を行うことの重要性等、これから就職活動を迎えるに際しての基本的なお話をしていただくとともに、在学生を取り巻く厳しい状況についても言及して頂きました。また、3月11日に発生した東日本大震災の影響で、ただでさえ厳しいといわれていた就職状況がより一層厳しくなることについても話は及び、厳しい就職状況を目の当たりにして危機感を抱いている学生も少なくありませんでした。

わかりやすく、そして聴衆を飽きさせない間瀬氏の語り口は、とりわけ就職活動を始める新4年生に、貴重な行動指針を示していただいたのではないでしょうか。

 
なお、本学ではキャリアセンター主催による就職関連行事も開催されています。これと法学部独自のキャリア支援講座を両輪として開催することで、本学部学生のキャリア形成に相乗効果が生じることを期待しています。詳細はキャリアセンターのHPをご覧ください。

 
今年度後期からは、法学部で「就職力アップのための講座」が本格的に始動します。多くの本学部学生がこれらの講座を活用し、各自のキャリア形成に生かしてくれることを願っています。

当日は成績優秀者や資格取得者に対する褒賞も行われました

新年度から新学部長となる飛世教務委員長のお話

前回に引き続き、間瀬氏の講演はとても有意義な内容でした

時には学生にマイクを向け、飽きさせない間瀬氏のお話