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2011年4月28日(木)

法学部の3月MVS-二階堂祥子さんのインタビュー

法学部/法政策学部3月のMVSに法学部法学科1年生の二階堂祥子さん(樟蔭高等学校出身)が選ばれました(表彰式の様子については、法学部ホームページのニュース欄をご覧ください)。
受賞理由は既報の通り、入学後の成績が優秀であることに加え、オープンキャンパススタッフとしての大きな貢献が認められたことです。

今回は二階堂さんに、大学生活と今後の豊富についてインタビューしました。


帝塚山大学法学部に入学したきっかけを教えてください
姉が帝塚山大学の法政策学部の4年生に在籍しているのですが、公務員をめざしている姉のことを熱心に指導して頂いている羽渕雅裕先生(憲法)のことや就職力を身につけることができるということを姉から聞き、私も姉と同じ大学の同じ学部に進学することに決めました。

この春からは新2年生ですが、1年間を振り返ってみていかがですか?
とても楽しんでいます。特にオープンキャンパスの学生スタッフとしてのお手伝いを毎回楽しみにしていますし、やりがいを感じています。最初は戸惑うことも多かったのですが、受験生を相手に在校生が話をする「先輩とトークDEカフェ」についても徐々に慣れてきました。他学部の学生や上の学年の先輩とも交流がありますから、卒業するまでオープンキャンパスの学生スタッフとして頑張りたいと思います。

その他にもクラブ・サークル活動をされていますよね?
はい。4つのサークルを掛け持ちしています。「おでかけサークル」、「A.F.S(Ambitious Finishing School)」、「TLC(Tezukayama Law Circle)」、そして「テニスサークル」です。

帝塚山大学法学部の印象を教えてください
何といっても個性があり親しみやすい先生方が魅力的だと思います。

学生生活で心掛けていることは何ですか?
自ら望んで大学に来ているので、ちゃんと勉強したいと思っています。遅刻とかないように注意しています。

今後の抱負について教えてください
宅建などの資格を取ることも考えていますが、夢は大阪府下の自治体の公務員になることですので、公務員試験対策に狙いを絞って勉強し、準備しようと思っています。

高校生の皆さんに対するメッセージがあればお願いします
勉強、クラブ活動、友達との楽しいひと時、そして遊びなど・・・その時にしかできないことがあると思いますのでよく考えて行動して欲しいと思います。


多忙な学生生活を送りながらも、時には小中学生相手に家庭教師のアルバイトもしているという二階堂さん。インタビューからは充実した学生生活ぶりが伝わってきました。

また、インタービューの中でも答えてくれたように、二階堂さんは今年もオープンキャンパスで活躍してくれるとのこと。是非、受験生の皆さんには「先輩とトークDEカフェ」で彼女とお話しして帝塚山大学法学部のことをもっと知って頂ければと思います。

お話の様子からは充実した学生生活を送っている様子が伝わってきました

飛世昭裕学部長と基礎演習を担当の松下慎一先生との記念撮影