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2010年8月16日(月)

受験生ならびに保護者の皆様へ【関静雄学部長からの残暑お見舞い】

残暑お見舞い申し上げます。

受験生ならびに保護者の皆様、法学部長の関静雄です。法学部ホームページをご訪問いただき有難うございます。ご覧の通り、昨年よりも一段とパワーアップ、「警察実務講座」「ビジネス実務講座」「オープンキャンパス」「月間MVS」「専任教員へのインタヴィユー」等々、我が法学部の元気いっぱいの活動ぶりが次々と更新されています。今後もどしどし更新して行きますので、しばしばご訪問下さい。

今年度は法政策学部を改組した法学部がスタートしてから、前期が終了し、夏休みを迎えました。おかげさまで法学部の定員が160名のところ、元気溌剌とした179名の法学部1期生を迎えることができ、初代法学部長としてこの上ない喜びを感じています。

帝塚山大学法学部では、「きめ細かな教育」「面倒見の良い教育」を実現すべく、教職員が一丸となって日々職務に励んでいます。昨今、少人数教育というセールスポイントは日本全国どこの大学でも謳っていますが、我々法学部は単に口先だけでなくこれを日常的に実践して、他大学を凌駕すべく、教職員同士の緊密なコミュニケーションを図るとともに、学生に対する細心の目配りを欠かさぬよう努めている次第です。

よく「大学は自己責任の世界だ」といわれますが、そうでもありません。実際に、人間関係におけるコミュニケーションに困っている学生や、何らかの理由で学業に集中できない学生がいますが、我々はそうした学生を決して放っておくことはしない、という学部教職員のコンセンサスの下で教育を行っています。

もし受験生みなさんの中に、進路に悩んでいたり、将来の夢を見出すことができなくて悩んでいる人がいるならば、一度、オープンキャンパスに来て、我々の法学部のブースに立ち寄っいただければと存じます。日頃、在学生に接しているように、懇切丁寧に法学部の教職員が受験生に対応させていただきます。保護者の方の同伴も大歓迎です。

ところで既に今年度4回のオープンキャンパスを実施してまいりましたが、すっかり「警察官なら帝塚山」が定着してきたことも喜ばしいことです。現職の警察官を講師として開催している「警察実務講座」や教員が面接官役を担当する「面接対策講座」をはじめとして警察官志望の学生をサポートする体制が整っているからではないかと自負しております。

もちろん、警察官志望者のみならず、消防士や都道府県の県庁や市役所の職員を目指す学生に対しても、そのサポート体制をキャリアセンターと連携しながらも学部独自の講座・企画によってまさに「車の両輪の体制」を築き上げ、邁進することができています。また、公務員試験以外にも、宅地建物取引主任者(宅建)やファイナンシャルプランナーの合格者を輩出することにより、金融・不動産にも強い法学部としての評価をいただくようにもなりました。

今後とも法学部としては努力を怠らず、「きめ細かな教育」「面倒見の良い教育」をさらに追求していく所存ですので、我々の取り組みに注目していただければありがたく存じます。

なお、前期のAO入試のエントリーが始まろうとしています。期間は、8月26日(木)から9月3日(金)までとなっております。不安のある方は、8月22日(土)の東生駒キャンパスで行われるオープンキャンパスに来ていただければ、法学部の教育内容や入試方式について詳細に説明させていただきますので是非ご来場いただければと存じます。

謹白

法学部長 関静雄

法学部長 関静雄