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2010年10月12日(火)

ACAP(消費者関連専門家会議)提供講座が開講します!

法学部/法政策学部では、ACAP(消費者関連専門家会議)のご協力の下、特殊講義「企業実務と顧客満足度」を開講します。

この講座では、日本を代表する企業の「お客様相談窓口」等で活躍されているプロの講師をお招きし、企業と顧客との間で生じる問題や、それに対する企業の取組はどのようなものかを、リレー講義形式でお話いただくものです。

顧客・消費者に対する対応は、いまや業種を問わず、多くの企業が関心を向けている課題です。また、一消費者としても企業の消費者に対する対応を学ぶことは大切です。その意味で、この講座で「お客様相談窓口」の現場を知ることは、一市民として消費生活をおくる上でも、また企業実務を知り就職活動を行う上でも、学生にとって貴重な経験となることでしょう。警察官実務講座など、公務員志望者へのサポート体制に注目が集まっている法学部ですが、「公務員コース」のみならず、「企業コース」や「暮らしの法コース」の学生に対しても本講座をはじめとする様々なサポートを行っています。

9月29日に行われたガイダンスでは、学部内で選抜された約35名の学生が、来週から始まるリレー講義に期待で胸を膨らませていました。

次回講義以降、江崎グリコ株式会社、パナソニック電工株式会社、明治乳業株式会社、花王株式会社、三井ホーム株式会社、株式会社ノーリツなどからプロをお招きして講義していただきます。関西でこの講座を開講するのは本学部だけ。貴重な機会を十分に活用することを期待します。

選抜された多くの学生の期待も高いリレー講座です

飛世教務委員長によるガイダンス