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2010年6月28日(月)

教授会にて4月と5月のMVS表彰式を行いました

法学部/法政策学部では、教授会にて4月と5月のMVS(Most Valuable Student)の表彰式を行いました。MVSの対象となる学生については、文武どちらかで優れた成績を修めていることが条件で、専任教員の推薦を受け、学部長中心で組織される選考委員会によって授業期間中、毎月1名が選出されます。

4月のMVSは角町(つのまち)和昭さん(法政策学部4年生、太成学院大学高等学校出身)。選出の理由は、バドミントン部で活躍しながら、株式会社学情への内定を決め、他の学生の模範ともなる程に人格的にも優れているということです。

続いて5月のMVSは村山翔さん(法政策学部3年生、長尾谷高等学校出身)。今年のレスリング西日本学生春季リーグ戦(団体戦)において2部リーグ2位の結果を残すとともに、4勝1敗の成績で優秀選手賞を獲得したことがMVS選出の理由です。

今回MVSを受賞した二人は、6月16日の学部教授会において学部の専任教員全員から拍手を受けるとともに、褒賞として商品券が与えられました。関学部長は角町さんに対して、「残り少ない学生生活をさらに充実したものにするために今後ともなお一層の研鑽を続けてもらいたい。就職内定獲得おめでとう」と、また村山君には、「今後とも、文武両道の武の面では村山君には一部リーグ昇格の牽引車になってもらい、同時に文の面では来年には君の夢である警察官採用試験に合格してもらい、文武両道を行く後輩たちに模範を示してもらいたい。優秀選手賞獲得おめでとう」と、それぞれ祝辞を述べました。

以上のように、法/法政策学部では、勉強やクラブ活動に励む学生の表彰を学部独自で行っており、在学生の活躍を称えるとともに今後の活躍を期待しています。

4月のMVSとなった角町くん

5月のMVSとなった村山くん

MVSに拍手を送る教員