学生主催の第1回就勝（しゅうかつ）プロジェクトを開催しました！

法学部/法政策学部では、11月18日(水）に、内定を勝ちとった4年生による第1回就勝プロジェクトを実施しました。同プロジェクトは、内定を得た4年生が就職活動の中で培ったノウハウを、本格的に就職活動を始めた3年生に伝え、厳しい就職戦線に臨む後輩たちへエールを送るために実施されたものです。後輩たちに就職活動に勝利して欲しいという熱い思いから、プロジェクト名を「就勝」-しゅうかつ-と名づけました。

当日は、5人の4年生（角町和昭君〔法/法政策学部4月MVS〕、岡部友里さん、橋尾健太君〔法/法政策学部8月MVS〕、齋藤太紀君、近藤正樹君〔法/法政策学部6月MVS〕）が、各々の視点から、後輩たちに向けて就職活動のコツを語ってくれました。

全国的な就職環境の厳しさが報道されている中で、内定を獲得した先輩たちのアドバイスは、後輩にとっては何よりも心強いものであったことでしょう。さらに、この企画について特筆すべきは、企画・準備・運営までのすべてを学生が主体的に行ったことです。4年間の大学生活と就職活動を経た学生たちからは、はっきりと成長の跡が見て取れ、教職員としてこれほど嬉しいことはありませんでした。

3年生の皆さん！先輩たちの貴重な体験談を十分に活用し、先輩の後に続きましょう！同時に、法/法政策学部に生まれつつある先輩と後輩の新しい「絆」をさらに発展させてくれることを期待したいと思います。