第12回警察実務講座を開催しました

7月20日（火）に、兵庫県警より現役警察官の方をお招きして、今年度5回目の警察実務講座を開催しました。

講座では、警察学校の授業内容や警察官の職務について、講師の方の体験談を交えてご説明いただくとともに、兵庫県警の魅力をお話いただきました。特に警察学校の授業内容や生活については、DVDの映像による詳細な紹介をしていただきました。参加者は将来の自分を映像に重ね合わせ、夢を膨らませたことでしょう。

「警察官は職業柄、様々な人たちと接することになります。だからこそ、学生時代に様々な経験をして、多くの人と交流することが大切だ」とアドバイスを下さった講師の方。参加者は日々の学生生活を通じて広い視野を持つことの大切さを再確認した様子でした。

同じ警察官とはいえ、都府県が異なればおのずとそれに応じたカラーが現れます。警察実務講座は様々な都府県から現役警察官の方をお招きしていますが、継続して参加すれば、自分の志望する都府県の警察のカラーもより明確に見えてくることでしょう。法学部/法政策学部では、近畿地方の県警から現役警察官の方をお招きし、後期も引き続き警察実務講座を開催する予定です。本学部の名物講座「警察実務講座」を継続して受講することはまさに警察官への第一歩なのです。