2026年1月18日(日)
【日本文化学科】直木賞作家の澤田瞳子先生による特別授業を実施しました
日本文化学科では「創作文芸・出版プログラム」の一環として、2018年度から特殊講義「創作文芸・出版」を開講しています。
澤田瞳子先生は開講以来、毎年、特別授業を行ってくださっていて、今年度も12月19日(金)にご来学くださいました。
学生たちは『梧桐に眠る』(潮出版社・2025年)について読書会を行うなどして準備をしてきました。澤田先生にご講評いただけることを目標に小説の創作に取り組み、お互いの投票で5作品を選出しました。
澤田先生は小説家という仕事について詳しくお話しくださいました。さらに、学生の作品について一作ごとに講評しながら、小説を書くための方法を具体的に指導してくださいました。この授業でしかお聞きできない貴重なお話が続き、学生たちは熱心に聞き入っていました。澤田先生は授業終了後も学生たちの質問に丁寧にご対応くださいました。
学生の感想を抜粋します。
「自分の書いた作品を直接講評していただけて、とても学びになりました。言葉のバリエーションが少ないので小説にたくさん触れてみようと思いました。」
「自分でも創作する際、言葉が重なってしまうことがあり、後から読んでみて、なんか幼稚だなという印象を受けることがあったので、今度書く時は多くの言葉や表現を意識しようと思いました。」
「相手に親切な文章を書く、言葉のくり返しを避ける等、創作でも普段文章を書くときにも大切なことだと感じました。自分の創作物を見ていただいて、気づけないようなことをたくさんご指摘いただき、勉強になりました。」
「自分が考えたことを書いているため、自分の中で完結してしまう部分が私にもあると感じました。読者を迷子にしないために、一つ一つの説明を丁寧に書いていきたいと思います。」
