2026年9月1日(火)
【日本文化学科・1年生】授業紹介:「人間関係とコミュニケーション」
「人間関係とコミュニケーション」(担当:波多野貴史先生、通称「タカ」)は、1年生が新しい環境への適応、よりよい対人関係の取り方(コミュニケーションスキル)について学ぶことを目的とした選択科目(全15回)です。その学習内容は「アドベンチャーカウンセリング」という手法を基盤としており、さまざまアクティビティを通して、コミュニケーションの取り方を実践的に学びます。
今年度前期は東生駒キャンパス3学科(日本文化学科・経済経営学科・法学科)の混成で4クラスが開講されました。日本文化学科からは45名が受講しました。
どのクラスも開講当初は緊張感が漂っていましたが、アイスブレイクのためのさまざまなアクティビティを通して、少しずつ打ち解けていきました。



学期末には、受講生たちがこの授業での学習成果を振り返る「自分新聞」を作成しました。そこに記された本学科生たちの文章をいくつか紹介します。
「授業を受ける前の私は、人前で発言することが得意ではなく、自分から話しかけることにも消極的であった。また、自分の意見を言うよりも周囲に合わせることを優先していた。授業で会話を重ねたことで、自分の考えを伝えることへの抵抗感が少なくなった。相手の意見を尊重しながら、自分の考えを伝えられるようになり、コミュニケーションへの自信が少しずつついていった。」
「この授業を受ける前は、特定の人間としかかかわろうとしない性格だったが、多くの人とかかわるようになり、相手のことを知りたいと思う回数が増えた。どうしたら心を開いてくれるのか、逆にどうしたらこの人に自分は素を出せるのかなど・・・。」
「大学は高校と異なり、クラス分けされることがないため、4年間同じ人とかかわったり、あるいはたくさんの人とかかわったりする。そういったところでの信頼関係を築くためにも、今回の経験を活かし長く続く関係を築きたい。また、大学のグループワークでは、自分の役割を責任をもって果たし、困っている人がいたら声をかける。自分の意見だけでなく、相手の意見も尊重して議論する。この授業で学んだこと、気づいたことを、大学の4年間で活用していきたい。」
「人とかかわることが好きで、かかわり方はわかっている方だと思っていたが、実際には気をつけなければならないことがまだまだたくさんあるとわかった。人と円滑なコミュニケーションをとるためには、アクティビティを利用するのも良い方法だと思う。… また、あまり意識することがない『聴く』姿勢もこれから大事にしていきたい。」
「この授業を通して、いろんな人に対してさまざまな接し方があるということを学びました。相手によって接し方を変えることで、お互いに気持ちよくコミュニケーションが取れると思いました。これからは普段の学生生活だけでなく、部活やバイト、就職活動でも今回学んだことを活かしていきたい。特に自分から挨拶や話しかけることを意識して、良い人間関係を築いていきたい。」
