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2026年8月26日(水)

【日本文化学科・大学院人文科学研究科】「奈良の食文化フィールドワーク・魅力発信プロジェクト」が始まりました

本年7月から奈良に根付いた食文化を題材とした「奈良の食文化フィールドワーク・魅力発信プロジェクト」が立ち上りました。

本プロジェクトは人文科学研究科の大学院生が中心となり企画を進めています。参加している大学院生7名の専門分野は民俗学、美術史、中世史、考古学と多様であり、学部生12名も4年生から1年生まで各学年が参加しています。

奈良には吉野葛や大和茶、奈良漬、そうめん、柿など伝統ある食品や食材があり、これらは神社や大寺院の影響を受けて特産物となったと考えられます。本プロジェクトでは奈良ならではの食文化とその歴史に着目しています。

7月24日(金)の研究会ではメンバーの顔合わせやこれまでの先行研究の発表、葛や砂糖といった菓子に関係する食材の文献調査を班に分かれて行いました。8月25日(火)には絵画資料の調査や『多聞院日記』に記された法会での行事食や贈答品の探索を行い、興味深い記載を抽出しています。

9月以降も継続的に史料調査や分析を進め、県内でのフィールドワークも行う予定です。メンバー一同さらに探求を深め成果を発信していきます。ご期待ください。