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2026年8月19日(水)
【日本文化学科】 「夏休み高校生のための歴史体験学習」(第2弾・近世史)を開催しました
8月7日(金曜)、文学部棟である東生駒キャンパス1号館にて「夏休み高校生のための歴史体験学習~めざせ!古文書レスキュー隊!~」を開催しました。
このイベントは、高校生・受験生のみなさんが大学への進学を考えるにあたって、オープンキャンパスよりもさらに深く、日本文化学科ならではの学びが感じられるよう企画するもので、近世史の分野は昨年に続いて2回目の開催となりました。
”古文書レスキュー隊”とは、近世文書プロジェクトの一環として古文書調査をおこなう学生たちのことを指します。くずし字で書かれていて読めないためにその価値もわからず、廃棄されかねない現状から、いつの時期のどんな古文書がどれだけあるのかを明らかにしてその価値を伝え、古文書の保存につなげようとするのが”古文書レスキュー”です。
この体験学習では、そんな古文書レスキュー隊をめざして、 プロジェクトを指導する岡島永昌准教授とともに江戸時代の古文書を実際に読み解いていきました。
読み解いたのは、大学で所蔵する天保13年(1842)「宗門御改帳」です。宗門改め帳は、村人がキリシタンでないことを証明するために毎年、村ごとに作成されるものですが、同時に住民台帳の役割も持っており、江戸時代の家族の姿がありありと伝わってきます。
参加した高校生・受験生は、初めこそ戸惑いながらくずし字解読に挑戦していましたが、次第に年齢や続柄などが読めるようになってくると、江戸時代の家族に関する意見が活発に飛び交いました。近い将来、古文書保存活動の中心を担う人材になってもらえたなら、とても心強く思います。


