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2026年1月14日(水)

【日本文化学科・1年生】学外実習で上方落語の寄席に行きました

文学部日本文化学科1年生の科目「学外実習」は史跡や寺社、美術館などに出かけて本物に触れながら学ぶ体験型授業です。年間40回以上の企画から、学生たちがそれぞれに行きたいと思うものを選んで参加するという方法で実施しています。

1/7(水)には、上方落語の定席の寄席である「動楽亭」で生の落語を鑑賞しました。

落語というものは、日本のさまざまな伝統文化につながる「総合芸術」であり、コミュニケーション能力の向上に役立つ「教材」でもあります。 

参加者の感想を紹介します。

「歌舞伎見に行った時と同じように、話を理解することができるのか不安でしたが、思いのほか理解できる部分が多く、とても面白かったです。」

「本題前のマクラ話で瞬時に客席の心を掴む話芸の巧みさに、冒頭から圧倒された。予備知識がなくても存分に楽しめたが、当時の風習などの時代背景を知ることで、物語の深みがより増す面白さも実感した。」

「落語はいつもCDで聞いており、今回初めて生で見ました。身振り手振りを実際に見ることで音だけでは伝わらない迫力があり、引き込まれやすいと思いました。他の観客の笑い声が交わり、普段よりさらに面白く感じました。」

「特に印象的だったのが落語家と観客の距離の近さです。高座と観客席の物理的な近さもそうですが、落語家がただ話の筋を語るのではなく、落語家の語りに対して観客が反応し、それをまた落語家が受け取るといった、落語家と観客の親密なコミュニケーションが生まれていると感じました。」