2025年11月26日(水)
【日本文化学科】「文学部の学びと将来設計」企業講演:日本コンピューターサイエンス(株)
文学部が独自に開講するキャリア支援科目「文学部の学びと将来設計」(2年次配当科目、後期火曜2限開講)は、文学部での学びが実社会でどのように活かされているかを知るとともに、実社会に出るにあたって、どのような学びが必要で、実社会がどのような知識・技能を求めているかを知ることを目的としています。 11/4(火)より6回にわたり、毎回異なる企業の人事担当者をゲストにお招きし、それぞれの業界ならびに企業について深く学びます。
11/25(火)の授業では、日本コンピューターサイエンス株式会社の大星善章さんをお招きし、IT業界の産業構造、同社の事業内容・採用活動・研修制度等について貴重なお話を伺いました。
受講生の振り返りコメントを紹介します。
「コンピューターシステム開発と聞いて文学部にとって最も関係のない業界だと思っていましたが、文学部などの文系でも活躍することができることを知り、就活での大事なポイントはとても有益なお話で、意識が大きく変わりました。この業界への興味が大きくなりました。」
「プログラミングに対して理系の人が多いというイメージでしたが、文系・理系は関係なく、学ぶことで身につくことがあり、自身の成長につながるということを理解でき、強く興味を惹かれました。」
「ITは、日常生活に深く関わっていて仕事のやりがいがありそうだと感じました。企業の方は人を発掘しようとしているというお話しが印象的でした。」
「ATMや飛行機チケットサービスなどを開発された方の気持ちになって考えてみると、自分が携わった商品が人々の役に立っていると感じられるというのは、とても素敵で、夢のある職業だなと思いました。…『将来のために、どんな環境でも適応できる力が大切だ』という話がとても興味深かったです。誰にもわからない未来のために、適応能力を身につけたいと強く思いました。」
