【日本文化学科】「闘茶」体験会を行いました

11/21（金）2限、「日本文化演習B」依田クラス・河口クラス、「基礎演習B」依田クラスの合同で「闘茶」体験会を行いました。

「闘茶」とは、「茶歌舞伎」「茶香服」とも呼ばれ、鎌倉時代に中国の宋から伝わった伝統的な利き茶ゲームのことを指しています。 今回は、本学経済経営学部の学生（ご実家が宇治田原のお茶問屋さん）に協力してもらい、4つのタイプの異なるお茶（煎茶、玉露、ほうじ茶、和紅茶）を飲み比べ、どれがどれかを当てる体験に挑戦しました。河口ゼミの中国人留学生2名もサポーターとして参加してくれました。

普段急須やティーポットに茶葉を入れて飲むことが少なくなっているなか、今回の体験を通して多くの学生がリーフ茶の美味しさを実感したようです。

また、今回の「闘茶」体験会には、中国、香港、ベトナム、韓国からの留学生が参加しており、有意義な異文化交流の場になりました