News

2025年9月24日(水)

【日本文化学科・1年生】学外実習「生駒山の近代化遺産」を実施しました

日本文化学科1年生の科目「学外実習」は本物に触れながら学ぶ体験型授業です。年間40回以上の企画を実施し、学生たちはそれぞれに行きたいと思うものを選んで参加します。

9月23日(火)には「生駒山の近代化遺産」と題したコースで実施しました。岡島永昌准教授(近世史)の引率で10名が参加しました。

日本で初めて開業した鋼索線である「近鉄生駒ケーブル」に乗り、宝山寺に参詣して擬洋風建築の「獅子閣」を見学し、生駒山上遊園地に移動して、昭和4年開園当初から残る現存最古の大型遊具「飛行塔」を体験しました。

ふだん東生駒キャンパスに通っている学生たちは、身近な生駒山の近代化遺産の歴史を発見する楽しさを実感し、熱心に観察したり、質問したりしながら、学外実習を満喫していました。