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2025年7月23日(水)

【日本文化学科・1年生】だるまさんがころんだ選手権大会 in 帝塚山大学を行いました

1年生向け必修科目「基礎演習A」の最終授業となった7月22日(火曜)、河口教授と岡島准教授のクラス合同で、とあるミニ競技大会をおこないました。 「基礎演習A」は、大学に必要なレポートの書き方や発表の仕方を学ぶ科目ですが、一方で、大学で学んでいくための仲間づくりや居場所づくりの目的もあります。そこで、奈良県王寺町で毎年開催されている「だるまさんがころんだ選手権大会」(略称「だるころ」)のミニ大会を実施しました。

だるころは、5人1チームとなり、2分間の試合のなかでいかに多くゴールできるかで勝敗を競います。河口クラスと岡島クラスの学生に、韓国からの留学生(大学院生)、教学・就職支援の事務職員も加わった5チームでリーグ戦をおこなったところ、全チームが2勝2敗という接戦の末、王寺町大会の規定に従って得失点差で、留学生・事務職員・学生混合チームが優勝しました。

初めは「だるころ⁇」と半信半疑な気持ちが顔に表れていた学生も、競技が進むにつれて晴れやかになり、見事にゴールした人には拍手もわき起こっていました。 後期の「基礎演習B」では、文学、歴史・文化財、日本語教育の分野に分かれながら、少しずつ専門領域の学びが始まっていきます。だるころのように、一歩ずつ着実に歩みを進めて、ゴールを目指しましょう。