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2025年7月1日(火)
【日本文化学科・1年生】「基礎演習A」合同授業と親睦のランチパーティ開催
1年生向け必修科目である「基礎演習A」は、ふだん複数のクラスに分かれて実施しています。入学してちょうど3か月となる7月1日、全クラス合同で授業をおこない、その後、お昼休みの時間を利用して、親睦のランチパーティーを開催しました。
合同授業では、まず自校学習として、帝塚山学園という学校法人や帝塚山大学ができた歴史について、大阪の帝塚山学院との関係や、大学の学園前キャンパスは帝塚山学園のキャンパスなのに学園「前」キャンパスと言われている不思議(帝塚山学園の前にできた近鉄「学園前」駅が、やがて住宅地とともにブランド化され、学園前の駅前にあることをキャンパス名とした逆転現象)などから考えました。
合わせて、夏休みを前にしての安全安心な学生生活を送るためのリスク講習(SNS利用やハラスメント、飲酒、交通ルールなど)と、大学に入って初めてとなる前期の定期試験ガイダンス、後期には「歴史・文化財」「日本文学」「日本語教育」の3つに分かれて実施する「基礎演習B」のクラス希望調査をおこないました。
合同授業の終了後が、メインイベントであるランチパーティーです。
多くの1年生はもちろんのこと、クラブ・サークルを紹介する文学部の先輩たちもたくさん参加して、にぎやかに開催されました。今回のパーティーでできたタテとヨコのつながりが、みなさんそれぞれの学生生活を色とりどりに織り上げていってくれるものと思います。これからも楽しく学んでいきましょう。