【日本文化学科】大学所蔵資料のアーカイブ作成計画がスタートしました。

文学部の有志による大学所蔵資料のアーカイブ作成計画がスタートしました。

令和5年の博物館報改正により、博物館ではデジタルアーカイブの作成が努力義務となりました。本学には法改正以前から附属博物館の所蔵品を公開するデジタルミュージアムが存在していますが、より扱いやすい内部向けのアーカイブの構築を目指し、有志の学生たちと作業を進めています。

6月20日の作業では古代や中世の資料が多く、学生たちは緊張した面持ちで資料と対面していました。

実際の文化財にふれることは、学芸員資格の取得や文化財に携わる仕事をする上ではよい経験になり、また、文化財が抱える問題についても考えてもらうきっかけになります。

学生たちにはアーカイブ作成を通してよい文化財の継承者になってもらいたいです。