【日本文化学科】創作文芸・出版プログラムの学生が古書市を開催しました

「創作文芸・出版プログラム」の取り組みとして、虹色祭（11月16日17日開催）で学生たちが古書市を出展しました。学内から古書の寄附を募り、多くの方のご協力をいただいて充実した古書市を開催することができました。

学内外から幅広い年齢層の方々のご来場をいただきました。収益（14,700円）については全額をブックサンタ（https://booksanta.charity-santa.com/）に寄附しました。ブックサンタは様々な困難によって体験格差を抱える子どもたちに本を贈るプロジェクトです。ブックサンタオンライン書店で乳幼児から小学生、中学生、高校生までのそれぞれの年代のニーズを考えながら本を12冊選びました。さらに、残った古本はチャリボン（https://www.charibon.jp/）を通じて本自体を寄附しました。買い取り相当額が日本赤十字社を通じて令和6年能登半島地震義援金として寄附されました。
古書市の実施により、古本を新たな読者の手に繋げることや、ブックサンタを通じて子どもたちに本を届けることなどができました。