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2024年11月27日(水)
【日本文化学科・1年生】学外実習で大和郡山へ行きました
1年生向け科目「学外実習」は、現地に出かけて本物に触れながら学ぶ体験型授業です。年間30回以上の企画から、学生たちはそれぞれに行きたいと思うものを選んで参加します。
11/23(土・祝)には大和郡山の城下町でフィールドワークを行ないました。大和郡山は、江戸時代には柳沢藩15万石の城下町として繁栄し、旧市街地には今もその面影が色濃く残っています。近年は、江戸時代からつづく伝統産業の金魚を活かした地域活性化で注目を集めています。
当日は、おみやげ処こちくや(様々な金魚グッズを販売、金魚すくい道場を併設)、箱本館「紺屋」(藍染め商の町家を再生、金魚をモチーフとした美術工芸品を展示)、町家物語館(大正時代の遊郭建築である登録有形文化財「旧川本邸」)などを見学しながら、歴史・文化遺産を活用したまちづくりのあり方について学びました。