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2024年11月19日(火)

【日本文化学科】「文学部の学びと将来設計」企業講演:(株)ベネッセスタイルケア

文学部が独自に開講するキャリア支援科目「文学部の学びと将来設計」(2年次配当科目、後期木曜3限開講)は、文学部での学びが実社会でどのように活かされているかを知るとともに、実社会に出るにあたって、どのような学びが必要で、実社会がどのような知識・技能を求めているかを知ることを目的としています。 11/7(木)より6回にわたり、毎回異なる企業の人事担当者をゲストにお招きし、それぞれの業界ならびに企業について深く学びます。

11/14(木)の授業では、株式会社ベネッセスタイルケアの上田泰久さん、山根可歩さんをお招きし、介護業界の産業特性、同社の企業理念や事業内容、採用活動、研修制度等について貴重なお話を伺いました。

受講生の振り返りコメントをいくつか紹介します。

「人とかかわる仕事では、いかに人に興味をもち続けるかが大事だということを改めて感じました。ベネッセスタイルケアさんでは、コミュニケーション能力にかかわらず、自分にできることは何なのかをいかに考えて行動できるのかが重要になってくるのだなと思いました。今日お話を聞いて、ベネッセさんや老人ホームに対する印象が変わりました。」

「介護サービスや保育・学童、海外事業、配食サービス・食品開発など幅広く事業を行なっておられ、とても興味深かった。介護支援サービスにとても力を入れておられ、そして入居者を大事しておられるのを知ることができ、よかった。話を聞くまでは介護支援の分野への就職はまったく考えていなかったが、今日お話を聞いて介護支援の分野も検討したいと思った。」