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2024年10月25日(金)
【日本文化学科】正倉院展講座「第76回正倉院展の見どころ」
10月22日(火)、文学部日本文化学科歴史・文化財コースの3回生約40名を対象に、読売新聞橿原支局長の関口和哉さんをお招きし、正倉院展講座を実施しました。
関口さんには正倉院や正倉院宝物の意義、10月26日に奈良国立博物館(奈良市登大路町)で開催される第76回正倉院展の見どころとして、朝鮮半島由来の弦楽器である「新羅琴(しらぎごと)」や錦張りの肘おきである「紫地鳳形錦御軾(むらさきじおおとりがたにしきのおんしょく)」など、見どころとなる主な作品を解説いただきました。
今回の講座は、学生たちにとって正倉院宝物を見る事前準備として大変有意義なものになりました。
なお、今回の講座に関する記事が『読売新聞』大阪朝刊10月23日付に掲載され、同紙HPにもアップされています。あわせてご一読ください。
https://www.yomiuri.co.jp/local/nara/news/20241022-OYTNT50173/