【日本文化学科】「當麻寺プロジェクト」で中将姫像のレプリカを制作

文学部では、昨秋より當麻寺（葛城市）の文化財保存・活用をめぐる分野横断型の教育研究活動、「當麻寺プロジェクト」を実施しています。

このプロジェクト活動の一環として、當麻寺護念院、大阪電気通信大学との連携により、「聖衆来迎練供養会式」で用いられてきた中将姫像のレプリカ制作を行なっています。大阪電気通信大学の3Dスキャナで撮影・計測され、3Dプリンタで造形された中将姫像、金蓮台、宝冠が、去る7/12（金）に本学に届けられました。今後は、本学附属博物館学芸員の指導のもとプロジェクトの学生たちが彩色を施すことになっています。完成後は、博物館等で展示される予定です。

大阪電気通信大学のウェブサイトに掲載された関連記事へのリンクを以下に貼ります。
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