【日本文化学科】博物館概論の講義で奈良国立博物館（なら仏像館）を見学しました。

学芸員資格の取得を目指す学生が受講する博物館概論では、学芸員になる上で必要な、基本的な知識や考え方を学びます。

5月26日（日）には奈良国立博物館（なら仏像館）で学外授業を行いました。

飛鳥時代から鎌倉時代にかけての貴重な仏像が展示された館内を見学し、授業で学んだ展示方法や保存のための技術について、実際の現場での手法を確認しながら学びました。

学生たちはガラスケースの横から展示台の裏側を見たり、ライトの当て方を見たり、文章の表記の仕方をじっくり読んだりと、普段とは異なる視点で博物館を見学していました。