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2024年5月22日(水)

【日本文化学科】文化財資料活用法Aの講義で国立民族学博物館を見学しました。

文化財資料活用法Aの講義では、実際の文化財を扱い、資料活用の方法を学んでいます。今期では帝塚山大学附属博物館に寄贈されたばかりの野良着資料を調査し、情報の整理を行い、活用に向けて準備をしています。

5月19日(日)に行われた学外授業では、国立民族学博物館を観覧し、衣生活資料が博物館でどの様に活用されているかを学びました。

博物館には世界各国の民族資料が展示され、様々な民族衣装も見ることができます。展示の後半には日本の衣資料も展示されており、今後の資料の活用に向けて、情報の提示方法や展示手法を見学しました。

 膨大な資料が展示されており、学生たちは圧倒されていましたが、興味を持てるように工夫された同館の展示手法を楽みながら学びとっていました。