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2024年4月28日(日)

【日本文化学科・1年生】授業紹介「日本文化への多角的アプローチ」

文学部日本文化学科では、歴史学、考古学、美術史、民俗学、古典文学、近現代文学、演劇、日本語学、社会学など多彩な学問分野を学べるのが魅力です。それぞれの分野について知る入門的な意味と、分野を横断して多角的な視点で学ぶ楽しさを経験することを目的として、リレー講義「日本文化への多角的アプローチ」を開講しています。 今年度の共通テーマは「當麻寺をめぐる奈良学」です。

第3回(4/25)は、清水昭博教授(考古学)が担当しました。まず、考古学の特徴をわかりやすく解説したうえで、考古学の視点から當麻寺の歴史をめぐる2つの問題(①創建の時期・人物、②現在の地への移建)を検討しました。