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2024年3月6日(水)

【日本文化学科】「実学の帝塚山」実践学生発表祭で発表しました

文学部日本文化学科では、昨年秋より當麻寺(葛城市)の文化財保存・活用をめぐる分野横断型の教育研究活動、「當麻寺プロジェクト」を実施しています。いろいろなゼミから約50名の学生たちがこのプロジェクトに参加しています。

今年1月、當麻寺の伝統行事「聖衆来迎練供養会式」(毎年4/14に開催)が国の重要無形民俗文化財に指定されました。當麻寺プロジェクトでは、現在、学生たちが主体となって、この練供養を紹介するリーフレットとポスターを制作しています。

3/1(金)に開催された第12回「実学の帝塚山」実践学生発表祭では、本学科の代表として當麻寺プロジェクトのメンバーが登壇し、プロジェクトの進捗報告(練供養に関する調査活動、リーフレット・ポスター制作、ボランティア活動等について)を行ないました。報告のなかで完成したばかりのポスターがお披露目され、フロアから大きな拍手が上がりました。

練供養当日(4/14(日))は、當麻寺プロジェクトの学生たちがボランティアとして参加する予定です。