【日本文化学科】「當麻寺プロジェクト」が始動しました

文学部では、當麻寺（葛城市）の文化財保存・活用をめぐる分野横断型の教育研究活動－「當麻寺プロジェクト」－を実施することになりました。

10月24日（火）、當麻寺プロジェクトに興味をもつ学部生・大学院生40数名を集めてキックオフ会が開かれました。来春開催の伝統行事「聖衆来迎練供養会式」（以下「練供養」）に協力するにあたって、民俗学ゼミの3年生たちが文学部1～4年生および大学院人文科学研究科の有志に向けて當麻寺プロジェクトの説明を行ないました。参加者は練供養の様子を動画で視聴し、練供養についての説明を聞きました。その後、参加者がそれぞれ入りたいグループに分かれ、今後の目標やグループで何ができるのかについて話し合いを行ないました。

今後、當麻寺プロジェクトでは、学生たちが主体となって、練供養に関するリーフレットやポスターの作成を進めていく予定です。また、教員主体による様々な連携企画も同時並行で進めていきます。

當麻寺プロジェクトの進捗につきましては、大学HPや文学部公式Instagramなどを通して随時報告してまいります。