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2023年5月25日(木)

【日本文化学科】学外実習で飛鳥を歩きました

4回生による解説(最古の水時計跡、水落遺跡)

日本文化学科1年生の科目「学外実習」は史跡や寺社、美術館、演劇などに出かけて本物に触れながら学ぶ体験型授業です。年間30回以上の企画から、学生たちが自らそれぞれ行きたいと思うものを選び5回以上参加するという方法をとっています。

今回の学外実習では考古学ゼミナール(清水昭博教授)の4年生が遺跡の解説を担当しました。4年生はこの数か月、担当する遺跡を調査し、資料を作成し、現地での下見をおこない、本番に臨みました。多くの人前で緊張しているようでしたが、各自、一生懸命に調べたことをしていました。参加した1年生からは、「実際に飛鳥に来たことで遺跡のことが深く学べました」、「今後も参加したい」といった感想がありました。

参加者による記念写真(飛鳥宮の井戸跡)