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2023年11月17日(金)

【日本文化学科】市民大学ウォークに参加しました

塔の宮廃寺にて

文学部日本文化学科では専門的な学びを開始する2年次を対象とした授業「日本文化演習」を実施しています。

考古学ゼミ(指導:清水昭博教授)では、実際の遺跡を体験する目的で、本学考古学研究所が開催した市民向けの遺跡めぐり「市民大学ウォーク」に参加しました。市民大学ウォークでは「山辺(やまのべ)の道の古代寺院」をテーマとして、奈良市東南部の山辺の道沿いにある横井廃寺、塔の宮廃寺、山村廃寺などの古代寺院跡や古墳を散策し、清水教授の解説で遺跡から発見された建物跡や出土品について学びました。はじめて千年以上も昔の遺跡を見た学生からは感動の声も聞こえました。

日本文化学科では日々の大学での学びだけでなく、遺跡の見学などフィールド型の実習にも積極的に取り組んでいます。

崇道天皇陵にて

山辺の道にて