【日本文化学科】就実大学とのゼミ交流

　河口ゼミ（文化創造／地域文化発信）では、2020年度より就実大学経営学部の洪ゼミ（国際経営）とゼミレベルの交流を行なっています。

　現4年生は、昨年度に2度にわたってオンラインで交流（アイスブレーキング、研究発表会）を行なった後、今年2月に本学で対面による交流会（学園前キャンパス心理実習室でのアドベンチャーカウンセリング体験）を実施しました。

　去る8月29日（火）には、河口ゼミ4年生メンバーが岡山県倉敷市へと赴き、洪ゼミ4年生メンバーとの交流会（美観地区のフィールドワーク）に参加しました。

　現4年生は、コロナとともに大学生活がはじまった学年であり、大学生らしい活動を渇望してきた学生が多くいます。今回のゼミ交流は、短時間ではありましたが、大学生らしい活動、仲間との楽しいひと時になったようです。

　ある学生の振り返りレポートにはこんなことが書かれていました。

「今回ゼミ合宿に参加して就実の方と交流できたことで『直接』会うことができる喜びを改めて感じました。コロナ禍の交流は何においてもオンラインで終わってしまうことが多く、実際に会うことがとても大切で、より深い交流ができると思いました。

　また就実の方との交流だけでなく、同じゼミ内でもあまり話したことのなかった人と話せたのも嬉しかったです。想像していた印象も実際に話してみると全然違ったり、意外な一面が見れたりして、関わってみないとわからないことがたくさんありました。

　あと半年ですが、まだまだ間に合うと思うので、もっと積極的に人と関わり、交流していきたいと思います」。

　両ゼミの交流は、今後も継続する予定です。