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2023年8月8日(火)

【日本文化学科】博物館実習が始まりました。

8月7日(月)より帝塚山大学附属博物館で博物館実習が始まりました。

博物館実習は学芸員資格を取得する上で必要な科目で、博物館で実践的な経験や訓練を積み、学芸員として働く際に必要な基本的なスキルを身に着けるための科目です。

帝塚山大学には学内に附属博物館があり、4日間の集中講義で学芸員経験者の教員が指導のもと、大学所蔵の文化財にふれながら取り扱い方を学んでいきます。

8月8日の講義では美術資料の調査方法と、書跡の取り扱い方法を学びました。学生たちは巻子(巻物)が「タケノコ」にならないよう慎重に巻いたり、古文書のくずし字と向き合ったりと楽しみながら真剣に取り組んでいました。