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2023年6月2日(金)

【日本文化学科】なら歴史芸術文化村 開村1周年記念展「山辺の道」連携企画の報告

令和5年5月20日に行われた、なら歴史芸術文化村開村1周年記念展「山辺の道」に伴う講演会連携企画「永井さんの生活画から推しの1枚を選んでみた」にて、学生が訪れた人々に絵の解説を行いました。

以下は学生が来場者へ展示紹介をした際のあいさつです。

この企画では帝塚山大学文学部生が、永井さんの絵から推しの1枚を選びました。学生が選んだ理由をお伝えします。「お祝いの行事など見ていて楽しい気持ちになるから。」「私達の暮らしと違って興味深いと思った。」「色彩が綺麗だと思った。」「曾祖父、曾祖母の時代はこのような暮らしをしていたのではないかと思った。」などの理由から推しの絵を選びました。

選んだ絵のデータを永井さんの御親族から送って頂き、パネルにしました。少々ゆがんでいるかもしれませんが、丹精込めて作ったのでご容赦ください。

次に並び順についてお伝えします。

展示の順番や構成なども学生が考えました。季節の行事からはじまり、散髪やカフェなど日常生活の風景や職人技、最後に人生儀礼という構成になっております。 季節の行事の順番は今と同じ5月頃から始まっており、季節の流れを体感して頂けるように展示しております。

学生がお待ちしておりますので、是非お越し頂き、お声がけください。よろしくお願いします。